昨年の12月に、シンガポールを訪れた際に、
”肉骨茶”なるものを屋台で食べました。
なんともいえない味、、。美味しいような、、。それでいて
摩訶不思議なような、、、。
とにかく、漢方味の醤油と豚肉のスープなのです。
シンガポールとマレーシアでは、とても人気らしく
良く見かけます。
今のところ、他のアジアでは見たことがありません。
肉骨茶のセットを買ったものの、まったく作っていなかったので、
捨てようか一瞬迷いましたが、ここで捨てては、エスニック好きの
名に恥じる、と勝手に思い作ることに。
まずパッケージ。
なぜか日本語の表記がされています。買う人が多いのかしらん?
パッケージの中。
うへ!これはすごい!わけのわからない漢方ばかり、、。
かろうじて、クコの実だけは、何とか判別可能かも。
体に良さそうな、、。でも見慣れなすぎて、体にいいのか
どうかもよくわかんないなあ、、。
とにかく、レシピ通りに作ってみることに。
レシピでは、豚肉のスペアリブと書いてありましたが、
豚肉のスペアリブは高くて、失敗すると悲しいので、
豚バラの固まり肉を使いました。
煮込み中、、。すごい匂い。すぐ隣に住んでる大家さんが怒って
走ってきそうな。。
摩訶不思議な匂いが凄くて、魔女になった気分です。
できあがりです。味は、とにかく肉の漢方スープっぽい
としかいいようがありません。癖になるひとは癖になるそうです。
でも、一杯飲んで、なんか凄い元気が出てきた気が。
(気のせいかもしれませんが)。
とにかく、スタミナがつきそうな感じのスープです。
シンガポールに行かれた際は、話の種にいいかもしれません。