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園芸食べ物日記

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打ち豆とかぶのぶっかき味噌汁

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以前、浸し豆が美味しかったという様な事をかいたら、
さらさんより、コメントで、”打ち豆”という浸し豆を打ったものは
戻す必要がないので、便利ですよ、と教えて頂きました。

打ち豆?聞いた事ないなあ、と思いつつも行きつけの
お店(成城石井)に行くと、売ってるではありませんか。
しかも、一袋250円位。そんなに高くないです。

さて、どうしたものか、と調べてみたら、
ここのサイト
に、このお味噌汁の作り方が書いてありました。

これによると、”堪(こた)えられないかぶ汁”になる
という事で、これは作らずにはいられません。

材料は、かぶ(ぶっかきにする、という事でしたが
ぶっかきという意味が自分には悲しいかな不明)
と、打ち豆、かぶの葉。あと酒かすと、お味噌、
小口葱で味を調えます。
ほんのちょっとだけ、しょうがも入れてみました。

なんとなく、東北、とか北の方の感じの味かも。
少なくとも、関西では見ない感じのお味噌汁です。

打ち豆、ささ、と入れるだけでいいので、ほんとに便利です。

リンクしたサイトによると、打ち豆は、昔山形の内陸部では、
良質な蛋白源として、”昔は女衆の夜なべ仕事として、
子供も側で手伝いながら、一粒づつ手作りし、
いつでも使えるように保存しておいた”そうです。

うーん、昔の風景が見えてくるようです。

打ち豆、一袋そんなに高くないので、
”奥さん、これを見逃す手はないですよっ!”
とみのもんた風に
(あ、みのもんただったら、”お嬢さん”って言わないと
いけないのでした笑)どなたかに伝えたくなってしまった
ので、思わずここでひそかに宣伝したくなりました。

さらさん、どうも教えていただいて有難うございました。
by kazyoga | 2004-12-02 22:21 | 和食
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